‥★★★19 儲かる振込手数料削減術
■知恵(Intelligence) まずは、考え方を知りましょう。
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■振込手数料を差引きして、振り込むとコストダウン
仕入代や経費の支払いは、銀行振込で行われることが、多くなっています。振込は、最高840円の手数料が必要です。この振込料は、支払先の負担として、振込金額から差し引くのが原則です。
その理由は、本来代金の回収は、請求先が来るなどして、コストを負担するべきだからです。行く代りに、振り込んで貰うのだから、振込手数料を差し引くのが当たり前という理由です。
■実際いくら下がるんですか。
年間300件の振込手数料を、差し引きした場合
300件 × 840円 = 25万2千円(年コストダウン額)
■実際の手数料額を差引くのですか。
銀行の振込手数料は、ATMや窓口、電信か文信、金額や取扱い銀行によって、金額が異なります。一番安い金額の振込手段を採用するのが、合理的な企業行動です。
しかし、このまちまちの振込手数料を区分して、それぞれの振込額から差し引くのは、繁雑です。また、振込手数料を安くするのは、その企業自信の努力によるものですから、原則的に通常の窓口での振込金額840円を、差し引くべきです。
この結果、840円から実際の手数料の差引き分が、儲かることになります。
■新生銀行の活用
「‥‥‥★16」の新生銀行の個人向けのサービスPowerFlexを利用することにより、振込手数料を0円にすることができます。つまり振込手数料の差引き分が、まるまる儲かります。
■なんでも差し引かないで下さい。
代金請求金額が、たった2千円なのに、明らかに実際にかからない840円の振り込み手数料を差し引くのは、トラブルの原因になります。少額の振込の場合は、差し引く手数料を、少なくしましょう。
こちらから仕事をお願いしてやって貰っている場合は、代金もこちらから持参すべきです。このような場合も、振込手数料を差し引いては、なりません。
TPOを良く考えて、差し引く金額を決める必要があります。
■情報(Information) 優良業者を利用して、実際にコストダウンしましょう。
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