‥★★★18 代金引換郵便の活用
■知恵(Intelligence) まずは、考え方を知りましょう。
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■郵便局の代金引換郵便で、コストダウン
商品を確実に届けて、代金まで回収する最も効率的な方法は、代金引換郵便を利用することです。料金は、郵便料金に、全国一律250円を足すだけです(だだし、回収時に口座振込手数料が120円程度必要)。つまり、定型の封書が1通450円(80円+250円+120円)〜、定型外が490円(120円+250円+120円)です。
ポイントは、回収代金が5万円を超えないときは、普通郵便で出すことができることです。「‥‥★★17」で説明している特定記録郵便の160円と比較すると、たった210円(90円+120円)足すだけで、代金回収まで行ってくれる優れものです。
普通郵便でも、代金引換郵便は、商品を渡さない限り代金の回収ができないため、確実に届きます。
■実際いくら下がるんですか。
宅配便と代金引換郵便を、比較すると次のようになります。
例えば、年間に千個の定型外の商品を届ける場合
@宅急便で、しかも請求書(振込)で、うち半分が振込料相殺で振り込まれる場合
宅配便代 630円×千個 = 63万円
振込料 840円×千個×1/2 = 42万円
合計 105万円
Aすべて代金引換郵便の場合
代金引換郵便代 490円 × 千個 = 49万円
年間コストダウン額 = @ − A = 56万円
■郵便振替の活用
郵便振替とは、銀行でいうところの「当座預金」です。郵便振替は、法人個人を問わず誰でも口座開設が出来ます。代金引換郵便の振込手数料は、郵便振替が最も安いので、一緒に利用しましょう。例えば、10万円までの電信振込は、340円に比較して、郵便振替は、120円と半分以下という安さです。
■すぐに現金化される
代金引換郵便の優れた点は、代金回収と同時に、郵便口座に入金されるので、その分資金繰りが、助かるということです。請求書(振込)の場合は、回収コストが高いだけでなく、さらに回収までの資金負担が避けられません。また、入金しなければ、督促が必要ですし、さらに貸し倒れする可能性もあります。
今は、現金をもっていることが、ビジネスにとってとても大切な時代ですから、大いに利用価値があります。
■詳しく教えて下さい。
代金引換郵便の詳しい案内は、こちらのホームページをご覧下さい。
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代金引換郵便は、郵便局でご利用下さい。
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