‥‥★★17 特定記録郵便の活用
■知恵(Intelligence) まずは、考え方を知りましょう。
経費削減・コストダウン術を提案したい方は、こちら。
■郵便局の特定記録郵便で、経費削減・コストダウン
書類を届ける最も安い方法は、普通郵便を利用することです。料金は、定型の封書が1通80円〜、定型外が120円〜です。
問題は、膨大な郵便物のうち、相手に届かない郵便事故が頻発していることです。相手に確実に届ける必要がある重要書類には、危険で普通郵便は、使えません。
特定記録郵便とは、郵便物の受取人と日時を記録保存する郵便で、相手に確実に届けることができます。料金は、普通郵便料金に、全国一律160円を足すだけです。つまり、定型の封書が1通240円(80円+160円)〜、定型外が280円(120円+160円)〜です。
■実際いくら下がるんですか。
宅配便と配達記録を、比較すると次のようになります。
例えば、年間に100通の定型外の重要書類を届ける場合
宅配便 630円×100通 = 63,000円
配達記録郵便 280円×100通 = 28,000円
差引き 35,000円(年コストダウン額)
■書留とどう違うのですか。
書留は、特定記録郵便に、万が一届かなかった場合に損害賠償がついているものです。通常の損害賠償額は、一般書留10万円、簡易書留5万円です。普通書留の料金は、普通郵便料金に、全国一律420円を足します。簡易書留は、300円を足します。
ビジネスで送る重要書類は、ほとんどが唯一無二の書類ですので、事故で届かなかった場合の損失は、金銭に換えることができません。故に、書留を使う意味があまりありません。
■宅配便とどう違うのですか。
宅配便には、万が一届かなかった場合に通常30万円までの損害賠償がついていますが、輸送距離によって料金が変わります。宅配便の最低料金は、ほとんど630円〜ですので、全国一律料金の特定記録郵便との差は、距離に比例して大きくなります。
ビジネスで送る重要書類は、ほとんどが唯一無二の書類ですので、事故で届かなかった場合の損失は、金銭に換えることができません。故に、なるべく特定記録郵便を利用した方がコストダウンになりますが、土日や夜間にコンビニ等で送れるメリットがあります。
■詳しく教えて下さい。
特定記録郵便の詳しい案内は、こちらのホームページをご覧下さい。
■情報(Information) 優良業者を利用して、実際に経費削減・コストダウンしましょう。
経費削減・コストダウン商材の提案・優良業者に立候補したい方は、こちら。
★は、我々の独自の基準でつけています。掲載基準は、こちら。
特定記録郵便は、郵便局でご利用下さい。
|