‥‥‥★23 変額終身保険の利用
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■終身保険を定額から変額へ変えるだけで、経費削減・コストダウン
終身保険は、いつか必ず迎えざるをえない最後の時期の整理資金(お葬式代、お墓代)や相続対策に備えることが目的で、一生涯保証されている保険として、加入します。
このように、将来解約するのではなく、保険金で受け取ることを目的とするならば、従来からの一般的な定額の終身保険より、変額の終身保険の方が、保険料が30〜40%も安くなります。
定額も変額も、保険事故が発生した場合の保険金は、もちろん変わりません。ただし、解約した場合に、定額は契約時に予め約束した解約金を貰えますが、変額は、運用に結果によって、増減します。大きな解約金が受け取れる可能性がある反面、最悪0円ということもありえます。
■定額と変額の保険料の比較
比較すると次のようになります。
例えば、35才男性が、保障金額1億円の終身保険に加入する場合
年額 支払総額
定額 252万円 8,820万円
変額 147万円 5,063万円
差引き 105万円 3,753万円(コストダウン額)
■変額は、解約してはいけません。
変額は、保険金は、保証されていますが、解約金が運用によって増減します。ですから、できるだけ解約しないで下さい。
現在トラブルが多く発生している原因は、銀行から借入れを行って、変額に加入してしまい、返済を厳しく迫られて、解約を強要されたことによります。掛金より解約金が多ければいいのですが、多くの人は、バブルの崩壊と共に解約金が大幅に目減りしており、解約しても借金がかえせない悲惨な状況に陥ってしまったのです。
将来の資金計画を立て、支払に十分余裕を持った保険料で変額は、加入して下さい。
■解約しなければ、もっとも積極的な運用プランの選択が有利
変額は、その運用方法に、債券型、株式型、それぞれの組合せ等いくつかのプランがあります。一般的に、株式型がもっとも高利回りが期待できますが、もっともリスクがあります。
しかし、たとえ運用が失敗して解約金が0になっても、保険金が変わりませんので、解約をしないことを前提とするなら、もっとも積極的な運用プランを選択する方が面白いです。
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