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‥‥‥30 固定費を下げれば「損益分岐点」は下がるが…

損益分岐点が低い会社は黒字体質

 学問的に利益を出すということを考えると「損益分岐点」に行き着きます。損益分岐点とは費用と利益が同じで、利益も損も出ない売上高のことです。数式にすると、「y=ax−b」(y=利益、a=変動利益率、x=売上、b=固定費)になります。

 つまり「利益=売上×変動利益率−固定費」であり、「売上×変動利益率=粗利」ですから、粗利から固定費を引いて、ゼロになるのが損益分岐点。損益分岐点が低い会社は利益が出やすく、黒字体質の会社、一方、損益分岐点が高い会社は利益が出にくく、赤字体質の会社といわれています。損益分岐点を低くするためには、費用を削減すれば実現できます。

 費用には固定費の変動費と2つがあり、この2つをまとめておくと次のようになります。

 固定費とは、人件費(正社員の給与)や賃貸料、減価償却費、電気・ガス・水道の基本料金、固定資産税、保険料、支払利息などのことです。
 変動費とは、雑給(短期のアルバイトの給与など)や外注費、材料費、燃料費、荷造運賃(宅配便代など)、車両費などのことです。

 変動費は売上に比例して大きくなります。飲食店を考えればわかりやすいように、売れれば材料費がかかるし、電気代やガス代もかかる。人手が足りなければ、アルバイトも増やさなければいけません。変動費の平均を出し、利益に応じた比率で考えたのが先の数式の「変動利益率」です。

 理論を追求すると、黒字にするためには、固定費を下げればいいことになります。つまり、「b=0」に近づけるほど、黒字体質になるということです。

固定費が大きければ、売上を上げればいい

 机上の理論ではなく、現実問題として考えてみると、日本の会社の固定費は大雑把にいって約8割。変動費は2割くらいしかありません。業種別にいうと、パートやアルバイトを活用している小売・飲食業は、固定費は少ないけれど、製造原価(仕入)の変動率が激しくて4〜6割ぐらい。製造業の場合は5割くらいが固定費になります。

 いずれにせよ、半分以上を固定費が占めている会社が多いから、売上高がガンと落ちると、赤字に陥る。固定費が大きいから、会社が赤字になる。ただし、これは学問的議論です。

 固定費が大きい中で、利益を出す方法は簡単です。固定費というのは売上に連動しません。売上に連動しないから、固定費はそのままで売上が大きくなればいい。ただそれだけです。いままでもそう考えられていましたが、売上が上がりませんでした。それはなぜでしょうか? 

 やり方が間違っていたからです。これまでは売上ばかりに目が向いて、固定費をどう使うかを考えていませんでした。あるいは電気代の従量部分(基本料金以外で変動費になる)を下げようとして、「会社全体で節電するぞ」と、みんなで“デンコちゃん”をする。その結果、ムダな人件費、つまりはムダな固定費につながっていたのです。

 固定費をどう使うかを具体的に考えていくとわかってきます。次回から数回にわたって、その考え方を説明していきます。

参考1 損益分岐点を、もっと知りたい方は、こちらもご覧下さい。

固定費を減らして損益分岐点を下げる(『仕事の徒然草』第77段)

参考2 損益分岐点に関する書籍



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